徒然草 現代語訳 吉田兼好

徒然草を現代語訳したり考えたりしてみる

吉田兼好の徒然草を現代の言葉で書いたり、読んで思ったことを書いています。誤訳や解釈の間違いがありましたらぜひご指摘ください。(序段---冒頭文から順番に書いています。検索窓に、第〇〇段、またはキーワードを入力していただけばブログ内検索していただけると思います)

第二百段 呉竹は葉が細くて、河竹は葉が広いよ

呉竹は葉が細くて、河竹は葉が広いよ
清涼殿の前の御溝水に近いのは河竹、仁寿殿のほう寄りに植えられてるのは呉竹なんだ


----------訳者の戯言---------

それで?


【原文】

呉竹は葉ほそく、河竹は葉ひろし。御溝にちかきは河竹、仁壽殿の方に寄りて植ゑられたるは呉竹なり。


検:第200段 第200段 呉竹は葉細く、河竹は葉広し 呉竹は葉ほそく、河竹は葉ひろし