第十七段 山寺に籠って
山寺に籠って仏様にお仕えすることは、暇を持て余すようなこともなくて、ただただ心の濁りも清められる気持ちがします
【原文】
山寺にかきこもりて、佛に仕うまつるこそ、つれづれもなく、心の濁りも清まる心地すれ。
検:第17段 第17段 山寺にかきこもりて
徒然草 現代語訳 吉田兼好
山寺に籠って仏様にお仕えすることは、暇を持て余すようなこともなくて、ただただ心の濁りも清められる気持ちがします
【原文】
山寺にかきこもりて、佛に仕うまつるこそ、つれづれもなく、心の濁りも清まる心地すれ。
検:第17段 第17段 山寺にかきこもりて