徒然草 現代語訳 吉田兼好

徒然草を現代語訳したり考えたりしてみる

吉田兼好の徒然草を現代の言葉で書いたり、読んで思ったことを書いています。誤訳や解釈の間違いがありましたらぜひご指摘ください。(序段---冒頭文から順番に書いています。検索窓に、第〇〇段、またはキーワードを入力していただけばブログ内検索していただけると思います)

第十七段 山寺に籠って

山寺に籠って仏様にお仕えすることは、暇を持て余すようなこともなくて、ただただ心の濁りも清められる気持ちがします

 

【原文】

山寺にかきこもりて、佛に仕うまつるこそ、つれづれもなく、心の濁りも清まる心地すれ。

 

検:第17段 第17段 山寺にかきこもりて