徒然草 現代語訳 吉田兼好

徒然草を現代語訳したり考えたりしてみる

吉田兼好の徒然草を現代の言葉で書いたり、読んで思ったことを書いています。誤訳や解釈の間違いがありましたらぜひご指摘ください。(序段---冒頭文から順番に書いています。検索窓に、第〇〇段、またはキーワードを入力していただけばブログ内検索していただけると思います)

第四段 仏の道をおろそかにしない

来世のことをいつも考えていて、仏の道をおろそかにしない
そういうのって、素敵だよね

 

----------訳者の戯言----------

仏教サイコー!!
仏の教えをいつも守っている人は素敵ですよねーとなかなかの仏教大礼賛です。
吉田兼好の思想のベースはやはり仏教であり、この徒然草も仏教を下地に書いたというのがわかります。

やはり現世利益ではなく、あの世、亡くなった後のことを考えろよということですね。

今まさに、衆院選挙の公示期間中なんですが、公明党はどちらかというと支持母体からして護憲、なのに改憲推進ばりばりの自民と組む、というのはどうなのでしょう。
池上さんには特番でぜひ追及していただきたいですね。

 

【原文】

後の世の事、心に忘れず、佛の道うとからぬ、心にくし。

 

検:第4段 第4段 後の世の事、心に忘れず