徒然草 現代語訳 吉田兼好

徒然草を現代語訳したり考えたりしてみる

吉田兼好の徒然草を現代の言葉で書いたり、読んで思ったことを書いています。誤訳や解釈の間違いがありましたらぜひご指摘ください。(序段---冒頭文から順番に書いています。検索窓に、第〇〇段、またはキーワードを入力していただけばブログ内検索していただけると思います)

2018-01-27から1日間の記事一覧

読了しました

「徒然草」読み終わりました。去年(2017年)の10月11日に読みはじめましたから、3カ月半ほどかかったことになります。(ちなみに序段(冒頭文)はこんな感じでした。) 徒然草を読むことにしたのには、それほど大層なモチベーションもなく、ほとんど思いつ…

第二百四十三段(最終段) 八歳になった時、父に質問して

八歳になった時、父に質問してこう言ったの「仏はどういうものでございましょうか?」ってそれに父が答えて言ったのが「仏には人がなったんだ」と で、私また質問、「人はどうやって仏に成りましたんでしょう?」ってね父はまた、「仏の教えによってなったん…