徒然草 現代語訳 吉田兼好

徒然草を現代語訳したり考えたりしてみる

吉田兼好の徒然草を現代の言葉で書いたり、読んで思ったことを書いています。誤訳や解釈の間違いがありましたらぜひご指摘ください。(序段---冒頭文から順番に書いています。検索窓に、第〇〇段、またはキーワードを入力していただけばブログ内検索していただけると思います)

2017-12-13から1日間の記事一覧

第百六十一段 桜の花の盛りは

桜の花の盛りは、冬至から150日とも、春分の後、7日とも言うけど、立春から75日で、だいたい間違いはないのだ! ----------訳者の戯言--------- 冬至12月21日だとすると150日後では5月だから遅すぎます。春分が3月21日で7日後だと3月下旬。まあまあ合っては…