徒然草 現代語訳 吉田兼好

徒然草を現代語訳したり考えたりしてみる

吉田兼好の徒然草を現代の言葉で書いたり、読んで思ったことを書いています。誤訳や解釈の間違いがありましたらぜひご指摘ください。(序段---冒頭文から順番に書いています。検索窓に、第〇〇段、またはキーワードを入力していただけばブログ内検索していただけると思います)

2017-12-02から1日間の記事一覧

第百三十六段 土偏でございます

医師の(和気)篤成が、今は亡き後宇多法皇の御前にひかえてて、お料理が配膳された時、「今からサーヴされるお料理の食材について、法皇さまが名前や効能をお尋ね下さったら、私が何も見ずに申しますんで、医学書に照らし合わせてご確認ください。一つも間…