徒然草 現代語訳 吉田兼好

徒然草を現代語訳したり考えたりしてみる

吉田兼好の徒然草を現代の言葉で書いたり、読んで思ったことを書いています。誤訳や解釈の間違いがありましたらぜひご指摘ください。(序段---冒頭文から順番に書いています。検索窓に、第〇〇段、またはキーワードを入力していただけばブログ内検索していただけると思います)

2017-11-15から1日間の記事一覧

第八十八段 小野道風の書いた和漢朗詠集

ある者が「小野道風の書いた和漢朗詠集」なるもの持っていたのを見たある人が「言い伝えが根拠のないことではないんでしょうけど、四条大納言(藤原公任)が編纂された和漢朗詠集を、小野道風が書いたっていうのは、時代が違ってるんじゃないですか。怪しい…