徒然草 現代語訳 吉田兼好

徒然草を現代語訳したり考えたりしてみる

吉田兼好の徒然草を現代の言葉で書いたり、読んで思ったことを書いています。誤訳や解釈の間違いがありましたらぜひご指摘ください。(序段---冒頭文から順番に書いています。検索窓に、第〇〇段、またはキーワードを入力していただけばブログ内検索していただけると思います)

第二百二十三段 鶴(たづ)の大臣殿は、幼名が「たづ君」

鶴(たづ)の大臣殿は、幼名が「たづ君」なのだよ
「鶴をお飼いになってたから」っていうのはガセなのです


----------訳者の戯言---------

兼好、急にどしたん?
という段。
思いついたのか? 意味不明なり。

鶴の大臣殿というのは九条基家という人らしいです。


【原文】

鶴の大臣殿は、童名たづ君なり。「鶴を飼ひ給ひける故に」と申すは僻事なり。


検:第223段 第223段 鶴の大臣殿は