徒然草 現代語訳 吉田兼好

徒然草を現代語訳したり考えたりしてみる

吉田兼好の徒然草を現代の言葉で書いたり、読んで思ったことを書いています。誤訳や解釈の間違いがありましたらぜひご指摘ください。(序段---冒頭文から順番に書いています。検索窓に、第〇〇段、またはキーワードを入力していただけばブログ内検索していただけると思います)

第百二十四段 是法法師

是法法師は、浄土宗の中で恥ずかしくない、立派な人だけど、学がある風にふるまわず、ただ明けても暮れても念仏して、やすらかに世を過ごす様子で、とてもそうありたいと思う存在なのです


----------訳者の戯言---------

そうですかとしか言いようがない。
立派な人だとは思うけど。


【原文】

是法法師は、淨土宗に恥ぢずと雖も、學匠をたてず、たゞ明暮念佛して、やすらかに世を過すありさま、いとあらまほし。


検:第124段 第124段 是法法師は