徒然草 現代語訳 吉田兼好

徒然草を現代語訳したり考えたりしてみる

吉田兼好の徒然草を現代の言葉で書いたり、読んで思ったことを書いています。誤訳や解釈の間違いがありましたらぜひご指摘ください。(序段---冒頭文から順番に書いています。検索窓に、第〇〇段、またはキーワードを入力していただけばブログ内検索していただけると思います)

序の段 やることなくてヒマで

やることなくてヒマで

一日中、硯(すずり)に向かって

何か書こうかなってことで

思いつきのどうでもいいようなことを

何となく書いてたら

変にイカレてる感じになっちゃったんですよねー

 

【原文】

つれづれなるまゝに、日暮らし、硯に向ひて、心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、怪しうこそ物狂ほしけれ。

 

検:序段 つれづれなるままに 徒然なるままに 冒頭文