徒然草 現代語訳 吉田兼好

徒然草を現代語訳したり考えたりしてみる

吉田兼好の徒然草を現代の言葉で書いたり、読んで思ったことを書いています。誤訳や解釈の間違いがありましたらぜひご指摘ください。(序段---冒頭文から順番に書いています。検索窓に、第〇〇段、またはキーワードを入力していただけばブログ内検索していただけると思います)

2018-01-26から1日間の記事一覧

第二百四十二段 逆境(不幸)か順境(幸福)かに左右されてしまうのは

いつまで経っても、逆境(不幸)か順境(幸福)かに左右されてしまうのは、ひとえに苦楽のためだよ「楽」っていうのは、好み愛することなんだこれを求めはじめたら尽きることがない願い欲するものっていうと、まず1番目は名誉欲だよねで、名誉にも二種類あっ…