徒然草 現代語訳 吉田兼好

徒然草を現代語訳したり考えたりしてみる

吉田兼好の徒然草を現代の言葉で書いたり、読んで思ったことを書いています。誤訳や解釈の間違いがありましたらぜひご指摘ください。(序段---冒頭文から順番に書いています。検索窓に、第〇〇段、またはキーワードを入力していただけばブログ内検索していただけると思います)

2018-01-22から1日間の記事一覧

第二百三十七段 柳筥(やないばこ)に置くものは

柳筥(やないばこ)に置くものは、柳に対して縦に置くか、横に置くかは、物によるのかな?「巻物なんかは縦向きに置いて、木と木の間からこよりを通して結びつけるんだ。硯も縦向きに置いたら、筆が転がらなくていいんだ」と、三条右大臣殿がおっしゃったで…