徒然草 現代語訳 吉田兼好

徒然草を現代語訳したり考えたりしてみる

吉田兼好の徒然草を現代の言葉で書いたり、読んで思ったことを書いています。誤訳や解釈の間違いがありましたらぜひご指摘ください。(序段---冒頭文から順番に書いています。検索窓に、第〇〇段、またはキーワードを入力していただけばブログ内検索していただけると思います)

2018-01-17から1日間の記事一覧

第二百二十六段 「七徳の舞」

後鳥羽院が治められてた時代、信濃前司行長が、学問のデキる人として有名だったんで、漢詩の楽府について御前で討論するパネリストとして招集されたんだけど、その時「七徳の舞」のうち二つの「徳」を忘れてしまってたがために「五徳の冠者」ってあだ名をつ…