徒然草 現代語訳 吉田兼好

徒然草を現代語訳したり考えたりしてみる

吉田兼好の徒然草を現代の言葉で書いたり、読んで思ったことを書いています。誤訳や解釈の間違いがありましたらぜひご指摘ください。(序段---冒頭文から順番に書いています。検索窓に、第〇〇段、またはキーワードを入力していただけばブログ内検索していただけると思います)

2017-11-29から1日間の記事一覧

第百二十八段 生き物

(土御門)雅房大納言は、学識があって、立派な人だっていうので、大将にしようとも思われてた頃、院の側近の人が「たった今、あきれるような事を見ました」と申されたので、「何事なんだ?」とご質問なさったところ、「雅房卿が鷹の餌にするために、生きて…